こんにちは、みんとです!
今日は転職サイト・転職エージェント(以下転職サイト)についての情報を書きたいと思います!
しかし、よくある転職サイト・エージェント比較ではありませんよ!
転職サイトについてはもう調べたよ〜。
自分に合うところ見つけて登録したから安心だよね。
それだけでは甘いです!
転職に失敗するかもよ〜
え゛
怖いこと言うのやめて…
とまぁ、転職サイトに登録して今は担当者さんとやりとりしたりと転職活動を行なっている方もいると思います。
筆者も6回の転職のうち2回転職サイトを使用して就職しました。
この経験の中で転職サイトを使う上で絶対に必要なポイントを体験談踏まえてお伝えしたいと思います。
- 31歳理学療法士
- 転職6回(ブラック企業複数経験)
- 1歳と4歳の男の子のママ
- 遠方に嫁ぎワンオペ育児
- 喋るの好き・目立つの好き
- 夢は起業と本の出版
目次
結論
転職サイトをフル活用していちばん良い求人を見つけるポイントは以下の三つです。
- 転職サイトは複数に登録する
- 担当者とたくさん話す
- 転職活動をしていないとき(余裕のある時)に担当者からの連絡を無視しない
これを抑えて転職活動すれば必ず良い条件の求人情報を見つけることができ、かつライバルに差をつけて内定をもらいやすくなります。
ポイントの解説
解説していきたいと思います!
なぜ複数サイト登録が良いのか?
転職活動中にサイトに登録すると、ソッコーでエリア担当者から電話がかかってくると思います。
それって、働きながら転職活動する人にとってはかなり煩わしいんですよね…。
私も何度昼休みにバレるまいと、屋上や車の中から掛け直したか…笑
それが一社からならまだ良いけど、複数登録すると何度も条件を提示したりと同じやりとりしなければならず非常に大変です。
しかし、その大変さを上回るメリットが複数登録にはあるのです!
そのメリットとは!
- 情報の入手速度が違うため、ライバルに出遅れない
- 待遇がさらに上がる可能性がある
①情報の入手速度の差
これは転職サイトもそれぞれなので、こちらが使い分けるのと同様に事業所側もどこに依頼するかを検討します。
転職活動中の利用者と事業所の違いは、個人の利用者は無料でサービスを利用できるのに対して事業所側は人材紹介を受けたのちに報酬を支払わなければならない点です。
よって、事業所は費用対効果を考慮して求人情報を転職サイトに掲載するかを判断します。
そこには求人にさける予算や会社の体力が大きく関わってきます。
一社しか載せることができない事業所もあれば、最初から複数サイトに登録する事業所もあります。
一社しか載せていない事業所の場合はそのサイトに登録していなければもちろん情報は漏れてしまいます。
また、複数サイトに掲載している場合でも、その掲載スピードや担当者からの連絡はサイトによって速さが違うので、なるべく早く良い情報を受け取りたい場合には転職サイトは複数登録することをおすすめします。
②待遇がさらに上がる可能性がある
転職するからには前職よりも待遇がアップするのを望むのは当然のことです。
転職エージェントの役割として”企業側との給料交渉”もあります。
通常、一社のみでも十分給料交渉をしてくれます。
しかし私のように地方であるとそもそものベースの給料も低く、周りに競合がいないため交渉での給料アップは狙いにくかったりします。
そこで複数サイトに登録して、それぞれの担当者に今検討している職場の条件を伝えます。
そしてお互いの条件を上回るようにお願いすると、価格の競争の原理でエージェントも本気になりやすいです。
簡単にいうと、
『A社は年収340万の案件持ってきてくださっていますが、貴社は320万ですよねー。それだとA社の方が良いのですが、給料アップ交渉できませんか?』
とエージェント同士を競合させるのです。
エージェントも成果報酬で内定した人材の年収のうちの10〜30%を事業所からもらえるので、自分の紹介した人材が就職できるように頑張るんですよね。
エージェントの方には申し訳ないのですが、人生の貴重な時間を労働に費やすのですから、できるだけ給料は高い方が良いと私は考えています。
そして、給料が高ければしっかりとその分働いて事業所にも紹介料の分を恩返しするのがエージェント使用後のこちらの義務ですね!
なぜエージェントとたくさん話す方が良いのか
冒頭の自己紹介にあった通り、私は話すのが好きです。
なので、エージェントからの電話もつい楽しくてたくさん喋ってしまいます(笑)
あー、この人(みんと)電話長いからな。
体力ある時にかけよう。
って思われてるかもしれませんが(笑)
私の話はさておいて!
あまり親しくない人と話すのが苦手な人でも、なるべくエージェントにはたくさんこちらの情報を伝えた方が良い理由を説明しますね。
それは、履歴の登録や文章では伝わらない人間味をわかってもらえるからです。
エージェントも人間です。
にこやかに話をしてくれる印象の良いAさんと、あまり話さなくてすぐに電話を切ろうとするBさん、この2名だったらどっちのためにより良い求人情報を探したいと思うでしょうか?
そんなの簡単ですよね。
人材紹介会社というのはその名の通り、人を紹介してお金をいただく仕事です。
自分たちの紹介した人が紹介先の会社で活躍することが必要です。
そして、良い人を紹介すればその分人材派遣会社としての評判は上がるため事業所側からのリピートにつながりやすいです。
なので、しっかりと自分の能力のアピールや待遇の条件なども含めて担当者とのコミュニケーションは密に取りましょう。
自分の人となりをしっかりと担当者さまに理解していただいた上で求人情報を探してもらい、担当者・事業所・自分の三法良しの関係で転職を成功させるのが理想です!
転職活動していない時こそエージェントと連絡をとる理由とは?
転職活動中にエージェントや担当者と連絡を取るのは当然ですが、私は転職活動をしていない時でも連絡が来たら電話に出たり、LINEを返しています。
それは、現在の職場に不満があるというわけではありません。
次の2点を探るためです。
- 現在の社会情勢でどこにセラピストが必要なのか情報収集するため
- 自分の年収がその地域の相場に対してどうなのか知るため
この2点は生きた情報です。
ネットで検索してもあまり出ていません。
地方にいると東京や都市部の年収ベースとは異なるので、調べる方法がなかったりもします。
しかし、実際に求人情報を扱っている方に聞けばすぐにわかります。
転職が6回もある私は常にアンテナを張っていないと不安になります。
今のところに不満はありませんが、何度も言うように貴重な人生の時間を割いて働いているわけですから、労働力を安売りしたくはありません。
自分の労働の対価が不当な場合は交渉なり転職なりを視野に入れますので、そのための下地作りです。
そんなの、ないに越したことはないのですが(苦笑)
実際の体験談
実際に私がこのポイントに気をつけて転職サイトを利用した体験談をご紹介します。
そもそも私は常にエージェントと連絡をとっており、『子育てと両立できて年収が上がる職場があれば情報をください』と常々伝えておりました。
そして、このツイートにある経営者のクソ(あ、言葉が悪くて失礼)発言が飛び出して怒り心頭の時期にエージェントからたまたま電話がかかってきました!
↑これ、自分(発言した経営者)のせいで新規事業が破綻して、雇われていた従業員が働き口なくて既存の施設で働いていたのに、飛び出したセリフです。
この話も体験談としていつか書きたいんですけどね(笑)
『こっちだって、お前のところで働きたくないよ!』と思っていた矢先にエージェントから良い求人の電話があったので、すぐに見学兼面接を申し込んだんです。
そして面接後に本社稟議を通すので10日ほど結果が出るまで待ってくださいと言われました。
そして、返事を待つこと9日目、別のエージェントから同じ案件の紹介が来たのです!
いやいや、もう面接まで終わって結果待ちなんだけど…。
と驚きました。
情報は早いに越したことありません。
もし、最初に電話をくれたエージェントに登録していなかったら、他の人が面接をしてしまい、こちらが申し込んでも時すでに遅しだった可能性があります。
そして、無事に内定をいただいて、このクソ(あ、また言っちゃった♡)経営者とさよならできました!
転職サイトに登録してない人は急いで!
ここまで読んでくださって、なんとなく転職活動におけるエージェントやサイトの利用のコツは伝わりましたでしょうか?
筆者も何度も職場選びに失敗して、何度も転職を経験しております。
しかし、転職活動のスキルはその度にアップしています。
実際にもう転職はしたくありませんが、今後転職する可能性のある読者の皆様にこの本来は培われない方が良いスキルのお裾分けをしております(笑)
ここまで読んで転職サイトに登録したくなった方はどうぞ以下のリンクから登録できますので、試してみてください。
転職サイトやエージェントは利用する個人は無料で使えますので、私のように使い倒しちゃってください!
セラピスト(PT.OT)
看護師
介護士
薬剤師
既卒・第二新卒・若手
↓ここにはる
並べてみると、私も知らないエージェントさんがたくさんありますね!
完全に利用は無料です。
仕事の案件の話を聞くだけでも夢が広がりますよ!
気になるところからでも登録していただいて、皆様の就職が素敵な人生の始まりになりますように!
終わりに
転職活動は私はもう慣れっこになりました。
しかし、普通の方はそうではなく、人生の大きな局面だと思います。
転職回数はなるべく少なく、働きやすいところで働くのが一番良いのはわかっていますが、なかなかうまく仕事とマッチングしていない方も多いと感じます。
筆者のように働きながらでもゆるくエージェントを使っている事例もあるんだな、と軽く受け止めて貰えば嬉しいです。
また、本格的に転職に向かっている方も、情報戦に負けずに良い内定がもらえるように祈っています。
筆者の体験が一人でも多くの方のプラスに働くことを祈っております。
読んでくださってありがとうございました!