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転職後に早く馴染めるようになるには
こんにちは、ptmintです!
今では転職回数も増えて、スキルアップのための転職なら”ルンルン♪”と初出勤しますが(笑)、初の転職を経験した際に、大きな挫折と成長を体験したことがあります。
7つのコツとは
- わからないことを素直に「教えてください」と言う
- 相手の状況を理解できるように努める
- 雑談力がある
- 目を見て会話をしてくれる
- 弱さを出してくれる
- 感謝の言葉をよく言う
- 相手のフィールドのネタを知っている
以上の7つです。
1,わからないことを素直に「教えてください」と言える
これはそのままですね(笑)
新人さんがわからないことだらけなのは当然ですし、経験者でも転職すればその職場なりのやり方で溢れています。
何度も転職を経験している今でもそれは痛感します。
なので、変なプライドは捨てて、「こんなことまで聞いていいのかな?」と思うことでも気軽に先輩に問いかけてみましょう。
その時に質問する前と後で言うとコミュニケーションがスムースになる文章があります。
それは、
「すみません、お忙しいでしょうか?」と相手の迷惑にならないように気遣う言葉と、
「教えてくださってありがとうございます、とても親切に教えてくださってわかりやすかったので、今後もお尋ねしてしまうかもしれません。お暇なときはお付き合いいただけると幸いです。」と相手の答えを感謝する言葉です。
私の経験上、この二つを言ってから質問すると大体が笑顔で答えてくださいます。
1つ目のポイントは”迷惑をかけないように最大限配慮している”という姿勢を見せることです。
2つ目のポイントは”あなたに訪ねてよかった”と感じていただく”こと。
ただ、「ありがとうございました」と言うよりも好印象ですし、褒められて嫌な人はいません。
もし、訪ねたことを相手も知らなくて他の人にも訪ねないといけなくなった時は「お忙しいところお時間いただいて申し訳ありませんでした。他の方にも伺ってみます。」と丁寧にお礼のみ伝えます。
相手の状況を理解できるように努める
転職してすぐは、まず誰がどんな人なのか覚えるのに精一杯です。
まず、顔と名前を覚えるのは当然なのですが、身近な同僚や上司の動きをなんとなく目で追います。
そして1〜2週間すると大体どのタイミングで大まかな仕事の流れを周囲の人たちが行なっているのか見えてくると思います。
同じところで仕事をしているので、周りの人が忙しい時は大体自分も忙しいはずです。
そのタイミングで何をやれば良いかわからなかったり、質問したりすると疎まれたりぞんざいな答えしか返ってこない場合が考えられます。
そうならないように細かいところよりもまずは流れをつかむことに専念すると良いと思います。
雑談力がある
要するに話しやすい人と思ってもらうようにすると言うことです。
人は、相手が自分のことを喋ってくれると親近感を抱きやすくなるそうなので、積極的に話しかけてみると良いと思います。
しかし、前述した仕事の流れをある程度把握してからのほうが”空気を読めない人”と言うレッテルを貼られずに済むのでタイミングは見誤らないように!
目を見て会話する
これはコミュニケーションの基本なのですが、自信がなかったりすると意外とできていないので注意です。
弱さを出してくれる
弱さと言うのは、仕事上で困っていることや、ここが今大変なんです、とロジカルに表現することだと思っています。
教える側に立ってみると、新人が何が大変で何に困っているかがわかりにくいと助け舟を出しにくいという気がします。
特に頑張りすぎている人ほど周りに頼らずがんばりすぎる傾向があるので不調をきたしてしまうかもしれませんので、適度に辛い時は早めに周りに相談してみましょう。
客観的に自分の状況を話せる人は信頼も得やすいです。
感謝の言葉をよく言う
これも言わずもがなですよね。
感謝の言葉をよく言って笑顔を心がけると印象が良いので早く馴染めます。
相手のフィールドのネタを知っている
これは、もう知っているか知っていないかになるのですが(笑)
雑談力とかぶる部分もあるので、一つにカウントして良いのか悩むところです。
相手の趣味や生活環境に関する会話のネタがあると話が弾みます。
また、心理的にも相手が自分の好きなことが同じだったり、似た環境にあると感じると親近感を抱き抱きやすくなります。
ただ、これはできればで良い話なので、相手の趣味を調べるくらいならまず仕事を覚えましょう(笑)
何はともあれ真面目な様子を見せましょう
色々と個人的なコツを書きましたが、とにかく転職後は”精一杯頑張ります!”と言う態度をあからさますぎるくらいに出すと日本人にはウケが良いです。
(すみません、カッコつけて日本人にはとか書きましたが、外国での職業経験はないです…)
コツも大切ですが、気持ちも大切なので無理ない範囲で頑張りましょう。