こんにちは!
突然ですが、皆さんは”社長”ってどんな人か知っていますか?
社長の人となりを知っていますか?
中小企業であれば社長が実際に面接したり、一緒に現場にいる場合もあると思います。
しかし、企業が大きくなればなるほど
社長?ドンナヒト?
ってなるのではないでしょうか?
そんな雲の上の存在の人かもしれない”社長”の発言により心がモヤモヤしたことってありませんか?
筆者の親族で日本人なら(下手すら世界的にも)誰でも知っている某大企業の管理職をしている女性がいます。
先日、その企業の経営方針が日経で大きく取り上げられていました。
LINEでそのことについてどう思うか聞くと、まさかの新聞や外部の人間が思うことと正反対な意見でした。
日経のエコノミストでさえも賛成した施策について社員は反対している。
そんな一面を見たのです。
その企業は大きすぎますが、実際に中小企業で働いていれば社長の意見に納得がいかないこともあるかと思います。
納得のいかない意見に対して反対意見を述べられれば良いのですが、一社員では社長の意見なんて覆らないことがほとんどです。
そんなことが続いて、その会社で働くのが嫌になった場合、転職を考えるのはアリなのか、この記事では書いていきたいと思います。
- 31歳理学療法士
- 転職6回経験
- ブラック企業多数所属
- 2歳と4歳の男の子ママ
- フルタイム勤務
- 実家遠方ワンオペ育児
- 起業に向けて活動中
- 喋ることと目立つことが大好き
- 本を出すのが夢
- 労働トラブル相談士取得済
目次
この記事を読んでほしい人
この記事は以下に当てはまる方に読んでいただきたいです。
- 仕事への信念が社長と違う人
- 社内の雰囲気が合わないと感じる人
- 苦手な上司がいる人(部内外問わず)
まぁ、わかりやすくいうと
なんか、ずれてる?
って人に読んでほしいかな。
結論
会社や社長、上司と雰囲気が合わない場合は、転職活動をお勧めします!
え、そんなことで転職活動するの?
実際に転職に踏み切るかどうかは別!
転職活動は始めた方が良いです。
そもそも職業選択の自由が確立されているのでありもなしも無いんですが(笑)
ここでは、筆者の思う”社員と会社の方針がずれたらどうなるのか”を述べます。
こちらの記事【最強の組織力を作るために社長が絶対にやってはいけない3つの掟】によりますと、3つ目の掟にこう書かれています。
組織は作るものではなく、作られるものだと考えています。一人ひとりの社員が、主体的に考え、判断し、実行するプロセスを得ながら、自然とバランスの取れた組織に育っていくことが理想です
最強の組織力を作るために社長が絶対にやってはいけない3つの掟
上記のように、社員の考えと会社の方針が合わず、それをすり合わせもしないで社員に押し付けているような組織は長続きしないと考えられます。
詳しく次の項目で説明しますね!
ちなみに、転職活動をしながら、今の会社でできることも同時並行して頑張ってみるというのも一つの手段です。
自分のスキルアップにもつながりますので、よろしければこちらの記事もご覧ください。
会社の方針と考えが合わないということは
会社の方針=社長や上層部の意見、と考えて良いでしょう。
社長(上司)と考えが合わないなって悩んでる時点で、多分パワーバランス的にその考えを押し付けられている状態に近いと思います。
その背景になにがあるのかを考えた時に、現場と管理者との相違が挙げられます。
風通しの良い職場であればスムースにディスカッションやディベートを行なって解決に向かうのかもしれません。
そしてしっかりと議論され尽くした答えであれば、そこまで反発しません。
しかし、その議論が尽くされずに社長だから、上司だから、という理由で何かのルール変更や経営方針が決められている状態だと当然不満が溜まりますよね。
こんな会社もあります。
紛れもない事実です、経営者によって従業員の幸福度は明らかに変わります。
違和感の小さなうちに転職活動を!
そもそも、社長の意見を一社員が知っているというところで、もうその経営方針は通ってしまったということですよね。
そして何か違和感を感じる時点で現場とは相違がある。
このちょっとした違和感は後々大きくなってくると思います。
筆者は転職を6回経験済みですが、小さな違和感が大きくなっていって、最終的に経営方針ややり方がそぐわなくなって転職を考えたことも数回あります。
違和感が小さなうちに転職も候補に入れた方が良いでしょう。
何度も何度も何度も書いていますが、転職は情報戦です。
早く良い求人を見つけて、ライバルに差をつけるに越したことはありません。
私も焦って転職して失敗しています(涙)
そのことはこちらの記事にも詳しく書いてあります。
お時間あれば読んでもらいたいです。
ワンマン経営の始まりかも?
そして、あなたが社長と考えが合わないということは、会社にあなたと同じような考えの人が少なくと数人はいるはずです。
そして、その方達と十分に議論された経営方針であれば、あなたも納得する理由が伝えられるはずなんですよね。
でもその理由も「俺(社長)が決めたから」とかになってしまっていると、社長と考えが合わない!と悩むわけです。
俺がルールだ!決めたことは守れ!
となってしまいますよねー。
そしてワンマン経営になります。
ワンマン経営は諸刃の剣で、うまくいっている時は良いですが、ひとたび崩れると取り返しのつかないところ(倒産)までいってしまう可能性もあります。
その社長と共に未来を背負う覚悟があるなら良いですが、意見の相違があるのであれば長く留まるのはお勧めしません。
筆者の体験談
筆者は全国展開しており、本社が関西にある会社に勤めたことがあります。
その社長がワンマン気質でした。
筆者の勤めていた施設で管理職の大量退職に伴って人事が大幅に変わり、リスク管理の観点から人員確保が整ってから空床を埋めようと新しい施設長は考えておりました。
それに対して社長が怒り、
8:30~17:30まで営業に行って帰ってくるな!
と施設長に命令したのです。
つまり、日勤帯の勤務時間中に責任者不在が毎日続きました。
結果的にこの営業の功を成して2ヶ月後には満床になったため社長に褒められました。
しかし、この件でスタッフはかなり疲弊しました。
図表にすると上記のようになります。
筆者の見解です。
ちなみにこれは一経験談ですが、この会社は社長が「俺がルールだ!」となる前はブラックではありませんでした。
社長が経営不審にブチギレしてからこのようになったのです。
いち平社員としてみれば、
そこまで経営不審になるまで放っといたあなた(社長)が悪いのに!
って感じですけどね。
筆者はもうこの施設を退職しておりますが、明らかな人手不足は続いているそうです。
また、ケアも雑になり虐待通報までに至っているとか…。
少しでも不安を感じたあなたは!
とまぁ、これは極端な例かもしれませんが、社長がワンマン経営の場合はうまく行くか行かないかは社長の手腕にかかっています。
その社長が尊敬できるなら、とことんついていけば良いのです。
ちなみに私が前述した社長についていけないと感じた理由は…
利用者様の前で施設長を怒鳴って、高齢者の方が不穏になったからです!
利用者様目線で考えられない職場に未来はないと思っています!
そして自分の人生の大半の時間を捧げる職場です。
違和感を抱えながら働くのは勿体無いのでは?
筆者はTwitterがかなり好きで愛用しているのですが、先日こちらのツイートをお見かけしました。
とても素敵な考えだと思います。
反対意見を後腐れなく言い合える職場って伸びると思います。
(上から目線で申し訳ないですが)
私はこんな風に考えている上層部のいる会社で働きたい。
ちなみにウズウズとは徹底的にブラック企業を排除できるように調査した理系専門の転職エージェントです。
完全無料なので10~20代の理系の方は登録しないと損かも!?
ちなみにですが、転職するにあたって遅くとも30代までに動いた方が良いです。
その理由は
- そもそもの求人数が少ない
- マネージャーや管理職の能力が求められる
- 継続して働ける年数が若手より短い
というのが挙げられます。
つまり、転職するなら20~30代が有利!
内定率86%の【UZUZ】に無料登録してみませんか?
登録するだけでも情報が得られますよ。
ウズウズは以下のリンクからご登録を!
リハビリ職の転職なら、全国求人No.1のPT・OT・ST WORKERがおすすめです!
筆者は転職エージェントは常に登録しておいて市場調査兼ねて使わせていただいております。
自分の労働価値を安売りしたくないからです。
その詳細はこの記事に書いてあります。
終わりに
20代から30代にかけては結婚や出産でライフスタイルの変化もありますし、人生の大切な時期です。
筆者はその時期にブラック企業を転々として転職回数も多くなりました。
実際6回も転職している筆者にとっても転職はストレスです。
ただ、それ以上に会社に疑問や不安を抱きながら働くことはもっとストレスでした。
若いうちから働きやすい職場にあたり、長く勤められることは本当に幸せなことだと思います。
筆者もこれからも働きやすさを求めて頑張っていきます!
会社に悩み始めたあなた、一緒に頑張りましょう!
↓クリックしてブログを応援してくださると嬉しいです!
無料で転職や働き方の相談を受けています!
ブログの感想や質問も受けておりますのでお気軽に登録してください!