こんにちは!
転職6回で労働トラブル続きの末に「労働トラブル相談士」を取得したみんとです!
「仕事が辛くてメンタルを病んでしまったけれど生活のためには働かなければ…」
「治療に専念して万全の体制で転職したいけれどお金が心配…」
仕事を頑張りすぎてしまってメンタルをやられてしまうと八方塞がりになってしまうと思います。
でもその通りでしょ…
仕事辞めたら生きていけないよ…
これ以上精神すり減らさなくてもよくなるサービスがありますよ!
えぇ!なになに!?
そのサービスとは社会保険給付金サポート【退職コンシェルジュ】というものです。
- 転職6回の理学療法士
- ブラック企業多数経験
- 労働トラブル相談士
- 2歳と5歳の男の子ママ
- フリーランスで活動中
今回は労働トラブル相談士の私が退職コンシェルジュについてメリットデメリットを解説します!
労働トラブル相談士については過去記事【今注目の資格“労働トラブル相談士”とは?取得するメリットも解説】をご覧ください!
- 通院しながら働いている(いた)
- 体調が辛いけれど仕事をやめられない
- 体調不良で転職活動ができない
目次
1分でわかる退職コンシェルジュ!
まず簡単に退職コンシェルジュのサービスについて説明します!
後ほど詳しいことは記載しますが、簡単にいうと「病気や体の不調を抱えながら働くの辛い、でも仕事を辞めるのは不安」という方向けのサービスです。
サービス内容は給付金の申請サポートです。
病気・離職に伴う給付金をしっかりと必要な人に届けられるお手伝いのサービスとなっています。
ここでいう病気や不調とは主にメンタルのことと考えてください!
実は私も適応障害で休職したことがあります…
Twitterの口コミもご紹介します!
日本の精神疾患者の割合
よく「うつで休職しています」という話をききます。
実際に日本でどのくらい精神的に病んでしまっている方がいるのでしょうか?
内閣府の障害者白書によると人口1000人あたり33人が精神疾患とのことです。
割合にすると3.3%の人が精神疾患を抱えているということです。
協会けんぽの調べによると高血圧の罹患率が男女ともに約3%なので、高血圧と同じくらいの割合でうつで悩んでいるということがデータにてわかります。
結構多いんだね。
病んでも働きづつける理由
日本の働く人のなんと30%が「うつ状態にある」と答えています(東洋経済オンライン調べ)。
この割合は米国の3倍にもなります。
日本人がそこまでして働くのは日本人の勤勉性が一つの要因だと考えられます。
しかし、それ以上に自分の身に置き換えてみると「働かなければお金の心配がある」というのがあるのではないでしょうか?
そりゃそうだよ!
家族もいるしローンもあるのに辞められない!
そして悲しいことに、日本の10代から30代の死因第一位が自らこの世を去ってしまうことです。
でも実は日本にはさまざまな給付金制度があります。
参考:知らないと損する!役所などで手続きすればもらえるお金を5つのカテゴリから紹介
お金のために働いて、命を削ってしまう人が多いことに私は非常に問題視しています。
そんな時に社会保険給付金サポート【退職コンシェルジュ】というサービスを知りました。
退職コンシェルジュのサービス内容
退職コンシェルジュのサービス内容としては、簡単にいうと退職による社会保険の申請などをサポートしてくれるサービスです。
社会保険による給付と雇用保険による給付を最大28ヶ月受け取れます。
どのような給付金が受け取れるの?
簡単に退職コンシェルジュのサポートにより受け取れる各給付について説明します!
- 健康保険
- 介護保険
- 厚生年金など
社会保険の受給期間は最大18ヶ月でだいたい1ヶ月の給料(標準報酬月額)の65%がもらえます。
失業手当(基本手当)
就職促進給付
教育訓練給付
雇用継続給付
主に失業手当が大きく関わってくると思います。
失業手当ならもらったことあるよ!
ハローワークで手続きすればいいんだよね?
誰だってできるじゃん!
そうなんです。
失業手当は身近なので給付を受けたことがある方も多いと思います。
退職コンシェルジュのサービスは「体調不良で働けない方のためのサービス」です。
失業手当だけ給付を受けるというシンプルな構造ならやっている方も多いですが、そこに社会保険が関わってきます。
詳しくは「退職コンシェルジュのメリット」で解説します!
退職コンシェルジュは申請のサポートを行う
退職コンシェルジュは「給付金申請のやり方をサポート」するサービスです。
給付金の申請を丸投げできるものではありませんので注意が必要です!
失業手当の給付はハローワークというのはよく知られています。
しかし、傷病手当はどのように申請するのかはあまり知られていません。
傷病手当の申請は基本的に事業主が行うことが多いです(参考:労務SEARCH)。
なのでやり方に関してはなかなか知っている人は少ないでしょう。
退職後も傷病手当がもらえるパターンもありますが、なかなか複雑になります。
メンタル面の不調はよくなったり、またぶり返したりが多いのも特徴。
より手続きが複雑になっていきます。
ケースバイケースで相談できるのが退職コンシェルジュです!
体調不良で働けないのに、手続きが煩雑だと休めないよ!
それじゃ本末転倒ですよね…
そうならないためにも、相談しながら確実に給付金を受け取れるサポートを受けることをお勧めします!
関連部署に書類を出しては差し戻され…なんてことで疲弊しないためにも!
退職以外のサポートも提携先が充実
退職コンシェルジュのサポートは、退職と失業に関する給付金の申請サポートですが、それだけでは将来が不安ですよね。
そうだよ、いつか働かないと…。
退職に伴って給付金でしばらくの間は過ごせますが、その後の仕事に関して不安なままではゆっくりと療養できなくなってしまいます。
しかし、だからと言って心身ともに疲弊したまま働いて、かつ転職活動をするのはもっと大変ですよね。
そして、そもそも「会社を辞めることすら大変」という場合も考えられます。
筆者もかなり辞めるのに苦労した過去があります。
筆者の体験上、転職活動よりもすんなり退職する方が難しい印象です(笑)
特にメンタルを病むくらいブラックな職場であればなおさらかもしれません。
そんな時でも安心の提携先があるんです!
退職コンシェルジュでは、利用者の悩みに応じて提携しているサービスがあります。
まず、退職交渉自体が困難な場合は退職代行ニコイチ、SARABA退職代行という2種類の退職代行サービスと提携しています。
退職代行はクズという意見もあるみたいですが、個人的には心身をすり減らして働く時間が非常にもったいないと感じます。
この二つは実績も非常に多いので人気の退職代行サービスです。
退職コンシェルジュに相談した後に、退職の決意が固まったけれど踏み出せないという方も安心の提携先です。
退職した後の就職先が心配な方はDODAエージェントサービスとの提携があるので転職に関する不安も解消します
DUDAエージェントサービスでは非公開求人も多く、転職のプロに書類作成などの相談も可能なため、退職後にブランクがあって就職活動が不安な方にもおすすめのサービスです。
退職して終わりではないのが嬉しいですね!
退職コンシェルジュのデメリット
給付金をもらう手続きのサポートの退職コンシェルジュですが、デメリットがあります!
正直、このデメリットがとても大きい人がいるので注意が必要です。
デメリットとしては…
- 再就職までの期間が長くなるリスク
- 自分でやる方が安い
給付金は最大28ヶ月受け取れます。
つまり28ヶ月間再就職しなくても生きていけます。
もうお金のために疲弊しなくていいのか…
確かにお金には困りませんが、いつか給付金も終わってしまいます。
その時に問題となるのが「無職の期間」です。
いざ再就職したい時に
この人、2年以上も間隔空いてるな…
という印象を与えかねません。
なので、退職後に金銭的に困らない場合でも次の仕事については少し考えておく必要があります。
一例としてこのような使い方をした方がいるそうです。
次の仕事に向けての準備期間にするのは得策ですね!
お金の心配が少ない中で前向き準備できます!
転職エージェントとも提携しているので、再就職のことを相談できるのも嬉しいですね!
もう一つのデメリットは費用の面です。
あくまで退職コンシェルジュは申請のサポートです。
自分で制度を理解しているのであれば自身で行う方がもちろん費用がかからなくてすみます。
イマドキ、ググればできそうじゃん?
自分でやるよ!
確かにネットで調べればほとんどのことはわかる時代ですよね。
しかし、実際に労務関係で働いていたことがない限り、書類はとても複雑で難しいです。
実際にサポートをする場合としない場合ではこのような差になると言われています。
サポート | あり | なし |
平均受給率 | 97% | 0.5% |
平均受給開始期間 | 2ヶ月 | 6ヶ月 |
トラブル時 | すぐ解決 | 自分で調べる |
手取り金額 | 約370万 | 約411万 (全額受給の場合) |
費用の詳細などはプランによって異なりますのでぜひ無料相談会でお問合せください!
特にトラブル発生時は自分で制度を理解していないとかなり対応は大変でしょう。
また、平均受給率の残りの3%ほどは会社の嫌がらせが原因であり、制度上の範囲を超えている場合です。
通常であればかなりの確率で給付金を受け取れます。
また、受け取りまでの期間が短いので自分で行う労力と時間を考えたら大体の方はサポートを利用する方が良いでしょう。
退職コンシェルジュのメリット
では退職コンシェルジュを利用した場合のメリットをお伝えします。
以下の2点が退職コンシェルジュを利用するメリットです。
- ゆっくりと体調を整えられる
- 転職活動にゆとりがある
再就職に必要なのは時間です。
うつ病を患いながらの再就職は難しいと言われています。
しっかりと治療を行い完治の事実を伝えるか、もしくはプライバシーに関わるので話さずに面接をするか、になります。
もしくは障害者枠の雇用を探すか…。
どちらにしろ時間をかけて準備する必要があります。
私は準備に時間をかけず、ひたすら今の仕事を変えたくて転職を重ねた過去があります。
焦ってすぐに働ける職場に再就職したところ、失敗を繰り返しました。
詳細はこちらをご覧ください。
なので準備期間をしっかりとって情報を取捨選択することで転職失敗の確率を下げることができます。
お金の心配や手続きの心配があると、転職活動もままならない可能性が出てきます。
今の仕事を辞めることがゴールではないはずです。
辛い今の状況を変えて、より自分らしく働ける未来がゴールですよね?
私もそうでした。
毎回毎回、次こそは!と思って転職しては失敗を繰り返しました。
だからこそ労働トラブルに詳しくなろうと労働トラブル相談士になったのです。
そんな私が、今すぐ辛い状況をどうにかしたい方へ向けてお薦めしているサービスになります。
ぜひ一度相談会だけでも参加してみてください。
退職コンシェルジュを利用した方が良い人とは
では実際にどのような方がサービスを使うと良いか解説します。
では逆におすすめしない人とは
あなたはどうでしたか?
個人的にすごく大きいのは、資格試験や独立準備に前向きに取り掛かれるところだと思いました。
病気を抱えながら働いて、さらにステップアップはとてもしんどいと思います。
なので適切な方に給付金を使ってより良い未来を手に入れてもらいたいと思います。
まとめ:しんどかったらまずは無料相談を!
退職コンシェルジュは、働くのが辛いけれど会社を辞めるのは怖い…そんな方に向けたサービスです。
金銭面の心配が少ない状態で病気の治療をしながらステップアップできます。
給付金は知らないで損する方もたくさんいるのでぜひ一度無料相談会に申し込んでみてください。
相談で自分は使った方が良いのか、使わずにどうにかなるのか考えるだけでも未来の想像につながります!
悩んだらぜひ無料相談会に参加してみてくださいね。