こんにちは!
31歳、経験年数5年にして転職回数5回のみんとです!
(果たしてこの挨拶で良いのだろうか…笑)
私の職場経験の話も途中ながら、もう端的に私が出会ってしまったブラック企業について語ってしまおうと思います!
今回の記事は勤めるまでもなくブラックだった”不適切面接”のことを書きたいと思います。
目次
この記事の概要
今回の記事は”子育て中であることを理由に面接に落ちた”筆者の経験を語りたいと思います。
そして、当時は泣き寝入りをしたのですが今回は対処法も載せていきたいと思います。
対処法のみ知りたい方は記事のしたの方に飛んでください。
地元では大きい急性期病院の採用試験を受けた
筆記試験は無事突破
結婚により引っ越しをしたため、独身時代に勤めていた急性期病院で働きたくて、出産から1年半経ったときに採用試験を受けました。
20名ほどが一次である筆記試験を受けて私を含めて4名が二次試験の面接に進みました。
ライバルは全員男性
面接に進んだメンバーは私以外全員男性でした。
4名のうち2名が採用されます。
私は3番目に呼ばれました。
私個人とは全く関係のない質問ばかり
面接では、院長、事務長、リハビリ課長、その他数名(役職不明)のメンバーがいて、集団面接ではなく個別面接でした。
- 前職のこと
- 夫の職業
- 夫の勤務時間
- 私の実家は遠方だが、子供はどうするのか
- 義理実家にはどれくらい頼れるのか
- いざという時に子供の迎えにいかなければならないのか
- 残業はどれくらいできるか
- 夫の家事育児能力
- 義母の職業とどれだけ育児を手伝ってもらえるのか
前職について聞かれるのは当然として、そのほかの質問は”?”ですよね。
ちなみにこの時、長男1歳半でした。
履歴書から県外出身なのは明白で、自分の実家が遠いのでどのように子育てと仕事を両立するつもりなのか、ということを聞きたかったんでしょうね。
しかし、私の就職面接なのに私のことはほどんど聞かれませんでした。
結果は不採用
まぁ、こんな記事にしているくらいなのでご想像通りとは思いますが、不採用でした。
不採用通知が来た時には流石に凹みましたね…。
働く気満々でしたから!
当時は凹んだのですが、現在二児の母になり、かなり”母は強し”状態になった今ならこう思います。
てか!何なん!あの面接!おかしくない!?出るとこ出てやるわ!
面接での不適切な採用基準とは
今回、私は面接で不合格となりましたが、前職での経験が大きく足を引っ張ったとは考えにくいかな、と思いますので十中八九、生活環境で不採用になったと考えてます。
厚生労働省のHPでは、”公正な採用基準”というものを掲載しております。
詳しくはこちらをご覧ください
不適切な採用基準の経験者には、私のように家族のことで不採用になる方が多いみたいですね。
厚生労働省のHPより画像はお借りしています。
不適切な採用選考があった場合どうすれば良いか
ハローワークに相談しましょう。
筆者も第二子の育休関連の手続きをしにハローワークに行った際にこの不適切選考のリーフレットを見つけて、当時の体験がこれに該当することに気がつきました。
ただ、ハローワークに相談したところで採用になる、ということではありません。
何かしらの理由をつけて不採用である事実は変わらない可能性ももちろんあります。
しかし、不適切な採用選考があった、という事実を公的機関に通告することは今後のために大事なことだと思います。
筆者の体験談はもう3年も前のことになってしまったため、今更と思って相談しませんでした(現在仕事に困っていないこともあり)。
ただ、当時このような事例が社会問題になっており、しっかりと公的機関に相談するべき内容であるということを知っていたならすぐに相談していたと思います。
なので、この記事を読んだ方が少しでも気持ちが楽になると嬉しいと思います。